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AutoCalibration Option for Kinetic

マルチプロジェクター オートキャリブレーション
Modulo Pi 社独自に開発した自動キャリブレーション により、平面、曲面、ドーム面上の複数のビデオ プロジェクターを自動的に調整して、ピクセル単位で完璧な投影を実現できます。
このシステムは、PoE カメラ1 台を使用し、投影面全体をキャプチャすると、自動キャリブレーション モジュールが残りの作業を行います。Modulo Pi メディア サーバーが一連のパターンを投影し、ビデオ プロジェクターが数分で自動的に調整されます。多用途のマスキング機能により、完璧に微調整された投影が保証されます。

このオプションはドングルで提供されるオプションのライセンスです。Modulo Kineticの場合、複数のV-Nodeをまたがっての補正が可能で、補正が可能なサーバーの台数に制限はありません。システムは、個々の出力ごとにライセンスが必要となり、ドングル、専用のカメラ(Modulo Piから販売可能)と2種類のレンズをセットにしたパッケージが利用可能です。

Modulo Piから販売されるシステムパッケージには、PoEカメラ(Lucid Vision LabsのTriton 20)とFujinonの2種類のレンズが含まれ、ほぼすべてのアプリケーションをこのパッケージでカバーします。

  •  スタックプロジェクター対応:Dual, trial Quad..
  • 1サーバー、WQXGA 6出力または4kx4まで対応
  •  V-nodeの台数に制限なし 
  •  出力数ごとのライセンス

専用ケースのパッケージ

このオートキャリブレーションオプションは、数分のシンプルな作業で、信頼性の高い高精度のエッジブレンディング、ワーピングを実現し、大幅に簡素化されたワークフローを提供します。これによりビデオエンジニアは、コンテンツを数分で再生することができ、作業の効率化、調整時間の短縮の効果が得られます。

ドームプロジェクションや、複数プロジェクターによるカーブ面のプロジェクション、複雑な面へのプロジェクションなどの時間のかかる調整作業をすべて自動化し、より高精度の補正を実現するこのオプションは現代のマルチプロジェクターによる映像投影において強力なツールになります。

オートキャリブレーションのためのカメラ、レンズ(魚眼レンズと8mmレンズ)およびカメラ用の15mケーブルを専用ケースに収めてご提供可能です。ドングルはハードウェア内に組み込むことも、必要に応じてサーバーに取り付けられるよう、外付けとして管理することも可能です。